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農園について

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FROM THE GROUND UP

何もない土地から、
この畑をつくりました。

ここは元々、草だけが生える一枚の土地でした。ぶどうの木も、棚も、水の道も、何ひとつありません。 土をならし、水の抜ける道をつくり、柱を一本ずつ立てるところから始めました。

引き継いだ畑ではありません。だからこそ、どこに水を通すか、棚をどの高さで組むか、 土をどう育てるかを、ひとつずつ自分たちで決めてきました。 手をかけた分だけ、畑は正直に返してくれます。

MAKING THE VINEYARD

畑ができるまで

草だけの土地に土をならしたところから、葉が茂るまでの記録です。

草に覆われた夕暮れの土地。まだ棚も木もない
はじまり ── 草だけが生えていた頃の土地

ここに1枚目の写真が入ります
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01はじまりの土地

ここは、草しか
生えていない土地でした。

ぶどうの木も、棚も、水の道もありません。どこに列を通すか、どちらを向けて棚を張るか。 この景色を見ながら決めていきました。

重機で土をならし、管を並べ、柱を立てはじめた造成中の畑
造成 ── 土をならし、水の道をつくり、柱を立てる

ここに2枚目の写真が入ります
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02土をならす

平らにならして、
柱を立てていきました。

重機で土を起こし、高いところを削り、低いところを埋めて平らに。 手前に並ぶのは、水を抜くために地面の下へ埋める管です。 畑になる前の、いちばん地味で大事な仕事でした。

一面に組み上がったぶどう棚の骨組み
棚づくり ── 単管を一本ずつ立てて、端から端まで組む

ここに3枚目の写真が入ります
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03棚を組む

一本ずつ立てた柱が、
一枚の棚になりました。

柱を垂直に、梁を水平に。端から端まで一直線が通るように張っていきます。 ここが歪むと何十年も歪んだままなので、二十年先を見ながら組みました。

雨よけの下で棚に沿って伸びはじめたぶどうの若木
そして今 ── 雨よけの下、若木が棚に手をかける

ここに4枚目の写真が入ります
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04葉が茂る

棚の下に、
緑の天井ができました。

苗を植え、雨よけをかけ、枝を一本ずつ棚に留める。 草だけだったあの土地に、こんどはぶどうの葉が影を落としています。 まだ若い木です。年を重ねるごとに、根は深く、味は濃くなっていきます。

A YEAR IN THE VINEYARD

畑の一年

剪定から土づくりまで、ぶどうの一年です。

1〜2月剪定

葉の落ちた枝をみて次の年に伸ばす芽を決めます。 どの芽を残すかを悩み手がかじかむ、1番静かな作業です。

3〜4月芽吹き・新梢管理

芽が動き始める大切な時期。伸びてくる枝を整え、樹の状態を見ながら管理します。

5〜6月房づくり・花穂管理

開花に合わせて房の形を整え、粒の大きさや房の仕上がりを左右する大切な作業を行います。

6〜7月摘粒・袋かけ

一粒一粒のバランスを見ながら余分な粒を取り除き、きれいな房に仕上げます。 その後、袋をかけて大切なぶどうを守ります。

8〜10月収穫

色づきや糖度、粒の状態を確認し、食べ頃を見極めながら一房ずつ丁寧に収穫します。

11〜12月土作り

収穫を終えた樹を休ませながら、翌年に向け土づくりや園地の整備を行います。

こうして一年を通して樹と向き合い、
「おいしい」と喜んでいただけるぶどうを目指して育てています。

DATA

農園のこと

農園名森元ファーム(もりもとふぁーむ)
園主森元 仁太(もりもと じんた)
所在地岡山県久米郡久米南町
栽培品種シャインマスカット、ピオーネ
栽培の方法草生栽培。防除は必要最小限にとどめ、記録を公開しています。
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