ここに1枚目の写真が入りますassets/img/畑1.jpg
01はじまりの土地
ここは、草しか
生えていない土地でした。
ぶどうの木も、棚も、水の道もありません。どこに列を通すか、どちらを向けて棚を張るか。 この景色を見ながら決めていきました。
ここに2枚目の写真が入りますassets/img/畑2.jpg
02土をならす
平らにならして、
柱を立てていきました。
重機で土を起こし、高いところを削り、低いところを埋めて平らに。 手前に並ぶのは、水を抜くために地面の下へ埋める管です。 畑になる前の、いちばん地味で大事な仕事でした。
ここに3枚目の写真が入りますassets/img/畑3.jpg
03棚を組む
一本ずつ立てた柱が、
一枚の棚になりました。
柱を垂直に、梁を水平に。端から端まで一直線が通るように張っていきます。 ここが歪むと何十年も歪んだままなので、二十年先を見ながら組みました。
ここに4枚目の写真が入りますassets/img/畑4.jpg
04葉が茂る
棚の下に、
緑の天井ができました。
苗を植え、雨よけをかけ、枝を一本ずつ棚に留める。 草だけだったあの土地に、こんどはぶどうの葉が影を落としています。 まだ若い木です。年を重ねるごとに、根は深く、味は濃くなっていきます。