ごあいさつ
ぶどうの木は、放っておけばいくらでも実をつけます。けれども木が送れる養分は決まっていて、 数を欲張るほど、一粒に届く甘さは薄まっていきます。
森元ファームは、土をならし、柱を立て、棚を組むところから始めた畑です。 引き継いだやり方がないぶん、何をどうするかは全部自分たちで決めてきました。 畑ができるまでの記録はこちら →
森元ファーム 園主 森元 仁太
— 棚の下で色づきはじめたピオーネ —
岡山県のほぼ中心部に位置する久米南町は、古くからぶどう栽培が盛んな中山間地域です。 私たちの農園では、この土地ならではの気候と土壌を活かし、 一粒一粒にしっかりと味の乗ったぶどうづくりを行っています。
日中に太陽の光をたっぷり浴び、夜は気温が下がることで、ぶどうはゆっくりと糖分を蓄えます。 そのため、甘さだけでなくコクのある味わいに仕上がるのが特徴です。
この地域特有の水はけの良い土壌は、根をしっかりと張らせ、ぶどう本来の力を引き出します。 過剰に水分を吸いすぎないことで、味がぼやけず、締まりのある果実になります。
久米南町は、100年以上ぶどうをつくり続けてきた土地です。 先人たちが積み重ねてきた栽培技術を受け継ぎながら、 現在の品種やニーズに合わせた栽培を行っています。
特別なことはしていません。手間のかかるほうを、毎年えらんでいるだけです。
おいしいぶどうは、良い土づくりから。
私たちは、ぶどうの樹が元気に育ち、しっかりと根を張れる土づくりを大切にしています。 土の状態を見ながら有機物や必要な栄養を補い、微生物が活きる環境を整えることで、 樹が本来持つ力を引き出します。
「土を育てることが、ぶどうを育てること。」
一房一房のおいしさにつながるよう、見えない土の中から丁寧に向き合っています。
ぶどうの品質は、枝の管理から。
枝の伸び方や葉の状態を見ながら、必要な枝を残し、不要な枝を整理しています。 枝や葉に十分な光と風が届く環境をつくることで、樹の力を果実へしっかり届けられるように。
樹の状態を見極めながら、その年、その時期に合った管理を大切にしています。
おいしく、美しいぶどうに仕上げるために。
粒の付き方や房の形を見ながら、一房ずつ丁寧に粒数を整え、ぶどう本来の美しさを引き出します。 樹の力を見極めながら適切な房数に調整し、粒の大きさと食べやすさ、 見た目の美しさを兼ね備えたぶどうを目指しています。
一房一房に手をかけることが、納得できる一房につながると考えています。
ピオーネとシャインマスカット。この二品種だけを育てています。
その年の天気で、二週間ほど前後します。目安としてご覧ください。
| 品種 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
|---|---|---|---|---|---|
| ピオーネ | |||||
| シャインマスカット |
収穫・発送
色づき始め(ご予約受付)
帯が半分のところは、その月の上旬・下旬をあらわしています。
— 贈答用 化粧箱ギフト —